
九州の海山から 自然の営みをテーブルに
お知らせ
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SENNA 枇杷
いよいよ今年も夏の仕込み 昔から大村湾周辺ではよく自生している枇杷があります。ただ、ほとんどの木が周りの草木に埋もれていてなかなか実もつかずにひっそりして気がつかないものがほとんどです。 ここにもそんな枇杷の木があって、日が当たるように助けてあげたのが始まりとなります。 栽培方法 土地の開墾を始めた頃から20年の間、葉っぱや実を収穫する時以外には一切さわることはありません。太陽がよくあたるように周りの草木を管理するということだけなので完全なる天然ものになります。 SENNA 枇杷 このお料理(デザート)は収穫のタイミングが重要なのでこの見極めが仕事の全てです。 枇杷そのもの。 この枇杷の木1本そのまま表現した作品。 誰にでもつくれるシンプルな料理 誰も真似することができない貴重な料理 だから作り続けていく価値があると思っています
SENNA 枇杷
いよいよ今年も夏の仕込み 昔から大村湾周辺ではよく自生している枇杷があります。ただ、ほとんどの木が周りの草木に埋もれていてなかなか実もつかずにひっそりして気がつかないものがほとんどです。 ここにもそんな枇杷の木があって、日が当たるように助けてあげたのが始まりとなります。 栽培方法 土地の開墾を始めた頃から20年の間、葉っぱや実を収穫する時以外には一切さわることはありません。太陽がよくあたるように周りの草木を管理するということだけなので完全なる天然ものになります。 SENNA 枇杷 このお料理(デザート)は収穫のタイミングが重要なのでこの見極めが仕事の全てです。 枇杷そのもの。 この枇杷の木1本そのまま表現した作品。 誰にでもつくれるシンプルな料理 誰も真似することができない貴重な料理 だから作り続けていく価値があると思っています
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おすすめコース(セーナ オブトシフォリアの世界)
地域特有の食、 長崎食文化の追求と発展を目的として 大村湾周辺の耕作放棄された荒れ地を少しずつ 開墾しながらレストラン運営を続けています。 田や畑の土を作り、ここで育った野菜や米の花を咲かせたあとの種から素材を作ります。 セーナの水と土で育った野菜たち、同じ水は地下50mから汲み上げて下ごしらえから料理にまで活用していき完結させます。 始まりのお茶から終わりのお茶まで 全22品から構成する少量多皿の料理コース ¥22000(消費税、サービス料が含まれます) お一人様から対応します。 遠方からのお客様、 一度体験してみたい定期的なお食事を目的としない お客様にお勧めしております。 貴重な料理内容になる程、SENNAで育つ生命力溢れる素材を中心としてコース料理を組み立てておりますのでワンシーズンに用意できる数は限りがありますこと何卒ご理解いただけますと幸せです。
おすすめコース(セーナ オブトシフォリアの世界)
地域特有の食、 長崎食文化の追求と発展を目的として 大村湾周辺の耕作放棄された荒れ地を少しずつ 開墾しながらレストラン運営を続けています。 田や畑の土を作り、ここで育った野菜や米の花を咲かせたあとの種から素材を作ります。 セーナの水と土で育った野菜たち、同じ水は地下50mから汲み上げて下ごしらえから料理にまで活用していき完結させます。 始まりのお茶から終わりのお茶まで 全22品から構成する少量多皿の料理コース ¥22000(消費税、サービス料が含まれます) お一人様から対応します。 遠方からのお客様、 一度体験してみたい定期的なお食事を目的としない お客様にお勧めしております。 貴重な料理内容になる程、SENNAで育つ生命力溢れる素材を中心としてコース料理を組み立てておりますのでワンシーズンに用意できる数は限りがありますこと何卒ご理解いただけますと幸せです。
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SENNAアブラナ科の野菜
毎年、この時期に行なっている農作業にはアブラナ科(自家採種を続けている)野菜の種取り用にする準備作業があります。 今年は大根3種類、かぶ、かつお菜、からし菜、たか菜、ケール2 種類などを予定しています。 アブラナ科は非常に交雑しやすいものなので、品種間の距離を50mから1km離した方が良いものがあると言われています。個人の敷地内でそれだけの距離を保つには、品種が限られてしまいますので、建物の裏側や畑の石垣や土手等の地形を利用しながら工夫して野菜たちを引越しさせております。 セーナの農業では、種取りをそれほど重要視することはないですので、多少違う品種どうしが混ざってしまってもそれほど気にする事はありません。またやり直したら良いだけです。 それよりも重要な事は 生産量を意識しすぎないようコントロールできることや多様性が豊かな土地に機械を入れてむやみに耕したり、肥料や農薬を持ち込まないようにしながら次の世代もさらにその先までも気持ち良く農業を続けられるよう考えていくという事です。 この土地で20年くらい農作業を続けてきてわかってきた事ですが、 どのような種や苗や苗木であっても多様性豊かな自然環境がある土地で根づき育ったものは、その土地固有の特色ある野菜や果物やハーブとなって楽しませてくれるものです。
SENNAアブラナ科の野菜
毎年、この時期に行なっている農作業にはアブラナ科(自家採種を続けている)野菜の種取り用にする準備作業があります。 今年は大根3種類、かぶ、かつお菜、からし菜、たか菜、ケール2 種類などを予定しています。 アブラナ科は非常に交雑しやすいものなので、品種間の距離を50mから1km離した方が良いものがあると言われています。個人の敷地内でそれだけの距離を保つには、品種が限られてしまいますので、建物の裏側や畑の石垣や土手等の地形を利用しながら工夫して野菜たちを引越しさせております。 セーナの農業では、種取りをそれほど重要視することはないですので、多少違う品種どうしが混ざってしまってもそれほど気にする事はありません。またやり直したら良いだけです。 それよりも重要な事は 生産量を意識しすぎないようコントロールできることや多様性が豊かな土地に機械を入れてむやみに耕したり、肥料や農薬を持ち込まないようにしながら次の世代もさらにその先までも気持ち良く農業を続けられるよう考えていくという事です。 この土地で20年くらい農作業を続けてきてわかってきた事ですが、 どのような種や苗や苗木であっても多様性豊かな自然環境がある土地で根づき育ったものは、その土地固有の特色ある野菜や果物やハーブとなって楽しませてくれるものです。